ドロー?フェード?あなたのゴルフに合う持ち球の見つけ方と飛距離アップ法💡
「自分に合った球筋ってなんだろう…?」 そんな疑問を持つゴルファーの方へ。 また後半では、自分に合った球筋を見つける具体的なチェック方法や、その球筋を活かした飛距離アップのための体の使い方・トレーニングまで完全網羅。 まずは「ドロー」と「フェード」の違いを、シンプルにおさらいしておきましょう。 ドローは、右打ちのプレイヤーにとってはボールが右から左に緩やかに曲がる弾道のこと。 メリット: スピン量が少なめで飛距離が出やすい 風に強く、ランも出やすい 弾道が低めで曲がりすぎにくい デメリット: 左へのミス(チーピン・引っかけ)になりやすい ボディターンが不十分だと安定しにくい 一方フェードは、右打ちで左から右にやや曲がる軌道。 メリット: 弾道が高めで止まりやすい コントロールしやすい ミスに強く、曲がり幅の予測がしやすい デメリット: スピン量が増えやすく、飛距離が落ちる インパクトのフェースコントロールが重要 このように、それぞれに明確な特徴があります。 では、プロゴルファーはどちらの球筋をメインにしているのでしょうか? ロリー・マキロイ:基本はドロー タイガー・ウッズ:若い頃はドロー、今はフェード多用 コリン・モリカワ:ほぼフェード一択 男子プロは飛距離が武器になるため、若手はドローが多め。 渋野日向子選手:ナチュラルドロー 古江彩佳選手:フェード主体 原英莉花選手:ドローとフェードを使い分け 女子は男子ほどパワーがない分、ドローで飛距離を補う傾向が見られます。 では、なぜ人によってドローやフェードの打ちやすさが異なるのでしょうか? 結論はシンプルです。 バックスイングで肩がしっかり入る 体幹をしっかり使える 手元が体に近い位置で下りてくる フェースローテーションがスムーズ こうした動きができると、インサイドアウト軌道+フェースが少し閉じた状態になり、ナチュラルにドローが出ます。 バックスイングが浅め 手先が主導でクラブが下りてくる アウトサイドインの軌道になりやすい 左サイドの壁が強く、体が開きやすい こうなると、アウトサイドイン軌道+フェースが開くことで、フェード(あるいはスライス)が出やすくなります。 つまり、球筋の矯正=体の使い方の修正と言っても過言ではありません。 「曲がりすぎるとトラブルになるし、曲がらなさすぎると意味がない…」 ドローもフェードも、理想的な曲がり幅は5〜10ヤード程度が基準です。 ドローの場合:目標のやや右を向いて打ち出し、ボールが左に戻ってくる フェードの場合:目標のやや左を向いて打ち出し、右に戻ってくる このように「どちらに打ち出して、どれだけ戻すか」を自分のスイング軌道に合わせて微調整していくことが、持ち球を「武器」に変えるカギです。 次のような原因が挙げられます。 体の柔軟性不足(特に胸椎・股関節) グリップの握りが強すぎる/弱すぎる アウトサイドイン・インサイドアウトが極端すぎる 上半身主導のスイングになっている 左右の足の踏ん張りに差がある(重心移動の偏り) このような身体的な課題やスイングの癖が、**「制御不能なドローやフェード」**につながっていることは珍しくありません。 持ち球を安定させたいなら、「スイングの改善」よりも先に「体の使い方の改善」から取り組むべきです。 ドローを安定させるには「下半身主導で振れる柔軟性」が必要。 股関節の内外旋ストレッチ 骨盤の回旋可動域を高めるストレッチ 胸椎(背中上部)の捻転ストレッチ これらを行うことで、「腕で振りにいかず、下半身から自然にクラブが下りてくる」動作が可能になり、ドローの安定性が向上します。 フェードを安定させるには「体の開きをコントロールできる柔軟性」がカギ。 広背筋の柔軟性を高めるストレッチ 肩甲骨の可動性を上げるストレッチ 首〜肩〜胸の筋肉(特に小胸筋・前鋸筋)のリリース これらを整えることで、「開きすぎず・詰まらずに体を回せる」状態をつくり、フェードが暴れるのを防ぐことができます。 ドローとフェード、どちらが正解ということはありません。 ✔ 「最近飛距離が落ちてきた…」 そんな方は、体の状態から逆算してスイングを整えるGolfBodyLabのアプローチを、ぜひ体験してみてください。ドロー?フェード?あなたのゴルフに合う持ち球の見つけ方と飛距離アップ法💡
「ドローとフェード、どっちが飛ぶの?」
「プロはどうやって打ち分けてるの?」
この記事では、ドローとフェードの違いや特性、飛距離・安定性との関係を、わかりやすく丁寧に解説していきます。
最後まで読むことで、**「これからどう練習すべきか」**がクリアになり、納得感を持ってスイング改善に取り組めるようになります!ドローとフェードの基本の違いとは?
✅ ドロー:軽いフック回転で左に曲がる(右打ちの場合)
ややフック回転がかかるため、飛距離が出やすく、風にも強い球筋として知られています。✅ フェード:軽いスライス回転で右に曲がる(右打ちの場合)
ややスライス回転がかかりますが、安定性が高く、コントロール重視のプロが多用する傾向もあります。
**「飛距離重視ならドロー」「安定性重視ならフェード」**というのが大まかな理解ですが、実際の選択はもう少し複雑です。プロゴルファーはどっちを使っている?
結論からいうと、ドロー・フェードの「打ち分け」こそがプロの真骨頂です。⛳ 男子プロの場合
しかしツアーのセッティングが厳しくなると、正確性の高いフェードに切り替える選手が多く見られます。⛳ 女子プロの場合
ただし、技術的に完成度が高い選手ほど意図的に球筋を操っているのが実情です。球筋は「体の使い方」で決まる
体の構造・動かし方の癖が、球筋を自然と決めてしまうからです。✅ ドローが出やすい体の特徴
✅ フェードが出やすい体の特徴
✅ドローとフェード、それぞれの「曲がり幅」の理想は?
これは、持ち球を決める際に多くのゴルファーがぶつかる問題です。
極端に曲がる弾道は、方向性と飛距離の再現性が落ちるため、安定性に欠けます。✅ドローとフェードで「曲がり幅」が大きくなりすぎる原因は?
そのため、スイング矯正だけでなく、体の機能改善(可動域や筋バランスの調整)もあわせて行うことが重要です。✅【持ち球別】おすすめストレッチ&体の使い方改善法
ここでは、ドロー/フェードそれぞれに向いているストレッチと体の改善ポイントをご紹介します。①ドローに合う体を作るストレッチ
特に重要なのは以下の部位です。②フェードに合う体を作るストレッチ
✅【まとめ】持ち球は「体と相談」して決めるのが正解!
あなたの体の特徴、動きの癖、そして目指すゴルフスタイルに合った持ち球を選ぶことが、スコアアップにも、長くゴルフを楽しむためにも大切です。
✔ 「持ち球が安定しない」
✔ 「自分に合うフォームを見つけたい」
神戸・東灘区でお待ちしております。
右足外旋や飛距離アップに興味を持っていただいた方は、 ✅ 初回カウンセリング&姿勢チェック付き ✨実際のお客様の口コミもぜひご覧ください! 🧠 よくあるご質問はこちらでまとめています ⚠️ ご利用前の注意点はこちら🔹ホットペッパー予約・口コミ紹介📲
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市川雅樹(いちかわまさき) GolfBodyLabのオーナートレーナー プロゴルファーの帯同キャディ兼トレーナー 前職はドクターストレッチに勤め、入社後、新人ながら全国で3位の成績を収め東京の店舗へ異動。全国1000人以上のトレーナーの中でお客様評価No.1を獲得。その後、海外研修にも参加した後、3店舗の店長を6年間務める。 トレーナー歴10年で延べ10000件以上の施術。 ゴルフを始め、最初は250yにも満たなかった飛距離が、トレーナーとして培った知識をもとにトレーニングとスイング改造を行い1年後には300yを超え、3年でスコアも130から79へと大幅アップ。 トレーナーとしてあらゆるお客様の身体をメンテナンスしてきたことやトレーニングの成功例から、もっとゴルファーの身体を支える仕事がしたいと思い、Golf Body Labを開業。
Golf Body Lab
住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-13 シェラトンスクエア2F
電話番号:078-891-7072
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