右ひざ?左ひざ?内側・外側?ゴルファーの膝痛を徹底解剖&セルフケア法を紹介⛳️

query_builder 2025/06/05
ストレッチ
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右ひざ?左ひざ?内側・外側?ゴルファーの膝痛を徹底解剖&セルフケア法を紹介⛳️




🏌️ゴルフ中の「膝の痛み」はなぜ起こる?まずは全体像をチェック!




「膝が痛い…けど、どこが悪いんだろう?」そんな不安、ありませんか?

ゴルフをしていて
「スイングのときに左ひざの外側がチクッと痛む」
「ラウンド後に右膝の内側がズーンと重だるい」
そんな経験、ありませんか?

特に40代〜60代の男性ゴルファーにとって、膝の痛みはプレーの質に直結する深刻な問題です。

でも実際は…

「年齢のせいかな…」
「プレースタイルの癖かも…」
「とりあえず湿布貼っておこう」

といった感じで、原因がよくわからないまま放置している人が多いのも現実です。
ですが、それでは痛みが悪化してスイングフォームまで崩れる可能性も…。




まずは知っておきたい!膝の痛みの「3つの分類」

膝の痛みは、実はシンプルに分類すると以下の3つのパターンに分けられます👇

膝の内側の痛み
膝の外側の痛み
膝のお皿(前側)まわりの痛み

さらに、これらは**「右膝」「左膝」どちらに起きるかでも、原因や改善方法が変わってくる**んです。




ゴルファー特有の動作が、膝に負担をかけている?

ゴルフスイングでは、こんな動作が膝に負担をかけています:

  • 回旋動作による「ねじれ」ストレス

  • 体重移動で片脚にかかる過剰な荷重

  • アドレス姿勢での股関節~膝の連動不足

特にインパクト時には、左膝にグッと力が入るため、左側に痛みが出やすい方が多いのが特徴です。

一方、フィニッシュで体重を支える右膝にも疲労が溜まりやすいため、「右膝だけが痛い」というケースも決して少なくありません。




膝の痛みは、放っておくと悪化します😢

以下のような症状があれば、黄色信号です👇

  • 膝を曲げ伸ばしするとコキコキ音が鳴る

  • スイング後にズキンと痛みが走る

  • ラウンド後に腫れや熱感がある

  • 立ち上がりや階段でズキッと痛む

このような状態を放置してラウンドを続けると、半月板損傷や変形性膝関節症など大きなトラブルに繋がるリスクもあります。




GolfBodyLabにもこんな相談が増えています!

「ゴルフの後、決まって左ひざの外側が痛くなる」
「一度痛めた右膝が、またゴルフのときに再発してしまう」
「病院では異常なしと言われたけど、痛みはずっと続いてる…」

こういったご相談が、40代〜60代の男性ゴルファーから増加中
それだけ「膝の痛み」は身近で、だけど解決法が見つからない悩みでもあるんです。




✅膝の痛みには「場所」と「左右」で見るべき!

このあと、具体的に解説していきますが、膝の痛みを改善したいなら…

  • 右膝 or 左膝 どちらが痛いのか?

  • 内側 or 外側、どこに痛みを感じるのか?

この2つの視点がとても重要になります。

自分がどのパターンに当てはまるのかを知ることが、正しいストレッチやトレーニング、対処法を選ぶ第一歩なんです✨




🔍どこが痛い?「膝の内側・外側」&「右ひざ・左ひざ」別に原因と症状を徹底解説!




①【左ひざの内側が痛い】ゴルファーに最も多いパターン!

ゴルファーに多く見られるのが、左ひざの内側の痛みです。
特にスイング中に左脚にしっかり体重を乗せようとすると、膝の内側に大きなストレスがかかります。




💡原因として多いのは?

  • 内側側副靭帯(MCL)の炎症
     → 膝のねじれや負担が繰り返されて炎症が起こる

  • 鵞足炎(がそくえん)
     → 太ももの内側の筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)が硬くなることで、膝の内側に痛みが出る

  • 関節のアライメント不良(X脚傾向)
     → 足の形や姿勢の崩れが原因になっているケースも




🧠どんな人がなりやすい?

  • フィニッシュで左脚にグッと体重をかけるクセがある

  • 左足を内側にねじりながらスイングしている

  • 柔軟性が低く、太ももの内側がガチガチ




🛠こんな対処法がおすすめ!

  • 内転筋群(太ももの内側)のストレッチ

  • ハムストリングスのセルフケア

  • スイング中の左脚の使い方を見直す(体幹主導)




②【左ひざの外側が痛い】アマチュアゴルファーに急増中!?

意外と多いのが「左ひざの外側の痛み」。

これもスイングの負担が積み重なることで起こることが多く、特にフォームの崩れや姿勢のクセが原因になることがほとんどです。




💡主な原因は?

  • 腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
     → 太ももの外側にある腸脛靭帯が硬くなり、膝の外側で擦れて炎症を起こす

  • 大腿筋膜張筋の過緊張
     → 骨盤の横についている筋肉が固くなると、膝の外側に負担がかかる

  • 足のアライメント(O脚)からの連動トラブル




🧠こんな人に多い!

  • スイング時に腰や骨盤が横に流れる

  • ガニ股気味で、O脚傾向がある

  • 普段の歩き方や立ち姿勢が左右非対称




🛠改善にはこれ!

  • 腸脛靭帯のストレッチ(フォームローラーなども効果的)

  • 股関節外側の筋トレ(バンドを使ったサイドウォークなど)

  • 姿勢改善&骨盤の安定性アップトレーニング




③【右ひざの内側が痛い】実は体重移動のクセが原因かも?

右ひざの痛みは少数派と思われがちですが、実は体重移動や立ち姿勢のクセが原因で右ひざに負担が集中していることも多いんです。




💡代表的な原因は?

  • 内側側副靭帯のストレス
     → 左脚でのスイングをかばう結果、右脚に頼りすぎてしまう

  • アドレス姿勢の歪み
     → 無意識のうちに右脚に荷重がかかっている

  • インパクト〜フィニッシュで右脚にブレーキがかかるスイング




🧠どんな人に多い?

  • スイングのフィニッシュで体が流れやすい

  • 左右の荷重バランスに偏りがある

  • 普段から右脚に体重を乗せて立つクセがある




🛠改善には?

  • 片脚での姿勢保持トレーニング(バランストレーニング)

  • 荷重バランスのセルフチェック&修正法

  • 股関節の動きを引き出すモビリティエクササイズ




④【右ひざの外側が痛い】要注意!間違ったスイングの蓄積が原因かも…

こちらも比較的少ないものの、スイング時の回旋不足や着地衝撃による蓄積ダメージが原因になることがあります。




💡可能性としては…

  • 腸脛靭帯炎(外側)
     → 左ひざと同様、フォーム不良での繰り返し負荷による炎症

  • ランナー膝と同様の負荷の蓄積
     → 走るような衝撃が蓄積されるケースも




🧠こんな人に注意!

  • ラウンド後に階段を下りると右膝の外側が痛む

  • スイング中に右足の踏み込みが強い

  • 着地の仕方に偏りがある(片足着地)




🛠改善策

  • 踏み込みの強さをコントロールする体幹トレーニング

  • 右股関節の外旋可動域を高めるストレッチ

  • フォーム見直しによる負担分散




まずは「自分の痛みタイプ」を知ることが第一歩!

膝の痛みは“膝自体の問題”だけでなく、股関節・骨盤・姿勢・フォームなどの複合的な要素が関係していることがほとんど。

だからこそ、「とりあえずサポーター」「湿布で様子見」といったその場しのぎの対処ではなく、根本原因にアプローチすることが大切なんです💡




💪膝の痛みに効く!自宅でできるストレッチ&トレーニング集

膝の痛みを改善・予防するには、硬くなっている筋肉をゆるめるストレッチと、膝関節にかかる負担を減らすトレーニングの両方が必要です。
ここでは、特にゴルファーに多い「内側・外側の膝痛」にアプローチできるメニューを厳選して紹介します。




🔸まずは柔軟性を取り戻す!おすすめストレッチ3選

①《内もものストレッチ(内転筋)》

内側の膝痛に効果的!

🔹やり方:
①足を広げて座る or 立った状態で足を広げる
②片側に体重をかけながら、反対側の内ももを伸ばす
③左右交互に20秒ずつ、2セット行う

🔹ポイント:
腰が丸まらないように注意。股関節の付け根から曲げる意識で!

②《腸脛靭帯ストレッチ(太もも外側)》

外側の膝痛に効果的!

🔹やり方:
①立った状態で、足をクロスさせる
②体を横に倒して、外側の太もも〜膝まで伸ばす
③左右交互に20秒ずつ、2セット行う

🔹ポイント:
バランスが取りづらい方は壁に手をついてもOK!

③《ハムストリングス(もも裏)ストレッチ》

🔹やり方:
①片脚を前に出して、かかとを地面につける
②軽く膝を曲げたまま、体を前に倒して太もも裏を伸ばす
③左右20秒ずつ、2セット

🔹ポイント:
腰を丸めず、お尻を後ろに引くように倒すとより効果的




🔸安定性UP!膝を守るためのトレーニング3選

①《ヒップリフト(お尻・もも裏強化)》

🔹やり方:
①仰向けに寝て、膝を立てる
②お尻を浮かせて、膝〜肩が一直線になるように持ち上げる
③ゆっくり下ろして10回×2セット

🔹ポイント:
腰を反らずに、お尻をしっかり締める意識で!

②《サイドウォーク(股関節外側の安定化)》

🔹やり方:
①ゴムバンドを両脚の膝上か足首に巻く
②軽く膝を曲げた姿勢をとり、横に数歩ずつ歩く
③左右10歩ずつ×2セット

🔹ポイント:
つま先が外に向きすぎないよう注意!

③《片脚バランス+スクワット》

🔹やり方:
①片脚立ちになり、軽く膝を曲げてバランスを取る
②その状態でスクワットを小さく1回
③左右各5回ずつ×2セット

🔹ポイント:
膝が内側に入らないようにコントロール!




✍️これだけは知っておきたい!ストレッチ・トレーニングのやり方と順番

膝を守るためには「どの順番でやるか」も重要です。

基本の流れはコレ!

ストレッチ(硬い筋肉をほぐす)
モビリティエクササイズ(関節の可動域を広げる)
トレーニング(正しい筋肉を使う練習)

特に「ゴルフの前後」には、以下のように分けて行うのがおすすめです👇

  • ゴルフ前: 軽いストレッチ+動的なモビリティ運動

  • ゴルフ後: しっかりストレッチ&アイシング




🏌️‍♂️姿勢とスイングのクセが“膝の痛み”を引き起こす!?

「ストレッチやトレーニングはちゃんとしてるけど、膝の痛みがなかなか取れない…」
そんな方は、**“スイング中の姿勢”や“動作のクセ”**に原因があるかもしれません。

🧍‍♂️猫背・反り腰など“姿勢の乱れ”がもたらす負担

姿勢が崩れると、ゴルフスイング時に重心がズレる股関節の可動域が狭まるなどの問題が発生します。

その結果…

  • 正しくしゃがめない

  • 回旋動作にひねりが出ない

  • 無理に膝を使ってカバーしようとする

このような“膝への過剰なストレス”が蓄積され、痛みに繋がります。

特に注意したい姿勢のタイプは👇

🔻猫背
→体幹が安定せず、膝がグラつきやすくなる。

🔻反り腰
→股関節が使いにくく、膝で無理に踏ん張ろうとする。

🔻片脚重心(アンバランスな立ち方)
→左右の膝に負担の偏りが出やすい。




🎯“ひざをかばうスイング”が逆に悪化させる?

膝の痛みがあると「なるべく膝に負担をかけないように…」と無意識に動きを制限してしまう方が多いですが、これがかえって逆効果。

以下のようなスイングは要注意です👇

体を回さず手打ちになる
→体の連動がなくなり、足に過剰な力がかかる

体重移動が浅くなる
→スイングに“詰まり”が出て膝でねじって対応しがち

トップでためが作れない
→下半身での反動が少なく、膝に頼る回転になる

🏌️‍♂️正しいフォームは「股関節・体幹をうまく使い、膝を安定させること」。
つまり、姿勢改善&柔軟性UPがフォーム修正のカギです。




💡“姿勢”のチェックと改善はGolfBodyLabで!

「自分の姿勢がどうなっているか分からない…」
「どんな動きが膝に悪いのか教えてほしい」

そんな方は、プロの目線で姿勢・スイング動作をチェックできるGolfBodyLabへぜひお越しください。

✅骨盤の前後傾
✅足裏荷重のバランス
✅体幹の使い方
✅股関節の可動域
✅スイング中の重心の流れ

こういった細かい部分まで見た上で、あなた専用のケア・改善法を提案します。

📌気になる方はこちらから予約できます👇
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🚫やってはいけない!膝の痛みにNGなセルフケア・対処法

膝の痛みを感じたとき、ネットで見た方法や自己流ストレッチを試す人も多いですが…
間違った対処は、症状の悪化を招くことも⚠️

ここでは、避けるべきNGセルフケアとその理由を解説します。

❌痛い部位をひたすらマッサージする

「痛いからその場所を揉み解せば治る!」
と思ってしまいがちですが、痛みのある部分だけを直接刺激し続けるのは逆効果になることも。

✅【理由】
→膝関節は筋肉・靭帯・関節液など繊細な組織の集合体。過剰に押すことで炎症が悪化する恐れあり。

🔄アプローチすべきなのは、股関節や太もも・ふくらはぎなど周辺部位の硬さ姿勢バランスの改善です。




❌痛みを無視してゴルフを続ける

ゴルフが好きだから…と我慢し続けてプレーするのもNG!
**“我慢=悪化”**のケースが非常に多いです。

特に、ラウンド中に以下のような違和感を感じたら要注意👇

🔻インパクト時に膝がズキッとする
🔻階段の上り下りで膝が引っかかる
🔻スイング後に立ち上がるときに違和感がある

これらは、膝のクッション機能が落ちているサイン。
無理にプレーを続けると、関節の損傷が進み、ゴルフどころか日常生活にも支障が出てしまう可能性もあります。




❌急にストレッチ・筋トレを始める

「よし、今日からやってみよう!」と、
急にネットで見たストレッチや筋トレを始めるのも実はリスクがあります。

✅【理由】
→“自分の膝の状態を理解せずにやるケア”は、逆に炎症を引き起こすケースもあるからです。

特に膝の内側痛や外側痛など、部位によって対応が全く異なります。
自分の症状タイプを理解してから始めることが何より大切なんです。




✅GolfBodyLabで「膝の痛み」根本からケアしませんか?

「自分の膝の痛みって、いったい何が原因なんだろう?」
「本当にストレッチで改善するの?」

そんな不安や疑問をお持ちの方は、一度GolfBodyLabで専門的なカウンセリング&ボディチェックを受けてみてください。

私たちは、
📌現役ゴルファーを含む多くの方の「膝の痛み」を改善してきた実績
📌神戸・東灘区で多くの口コミをいただいている施術スキル
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こうした経験を活かして、あなたの“ゴルフ人生”を快適にサポートします。

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免責事項

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まとめ|膝の痛みの種類を知って、正しいケアでゴルフをもっと楽しもう⛳

膝の痛みは、左右の違いや内側・外側の原因によって、対処法が変わります。
そして、症状に合わせたストレッチやトレーニング、姿勢改善がとても重要。

このブログでお伝えしたこと👇

✅ 左右・部位別に異なる膝の痛みの原因
✅ ゴルフ特有の動きで膝にかかる負担
✅ 症状タイプに合わせたストレッチ・筋トレ法
✅ 正しい姿勢やフォームが膝を守るカギ
✅ NGセルフケアで逆に悪化するリスク

自己判断でケアを続けるよりも、プロのチェックと指導を受ける方が、
回復スピードも、その後のゴルフのパフォーマンスも段違いです✨

気になる方はぜひ、GolfBodyLabの門を叩いてみてください!







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👤市川雅樹(いちかわまさき)

GolfBodyLabのオーナートレーナー
プロゴルファーの帯同キャディ兼トレーナー

前職はドクターストレッチに勤め、入社後、新人ながら全国で3位の成績を収め東京の店舗へ異動。全国1000人以上のトレーナーの中でお客様評価No.1を獲得。その後、海外研修にも参加した後、3店舗の店長を6年間務める。 トレーナー歴10年で延べ10000件以上の施術。 

ゴルフを始め、最初は250yにも満たなかった飛距離が、トレーナーとして培った知識をもとにトレーニングとスイング改造を行い1年後には300yを超え、3年でスコアも130から79へと大幅アップ。

トレーナーとしてあらゆるお客様の身体をメンテナンスしてきたことやトレーニングの成功例から、もっとゴルファーの身体を支える仕事がしたいと思い、Golf Body Labを開業。



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Golf Body Lab

住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-13 シェラトンスクエア2F

電話番号:078-891-7072

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