この筋肉のストレッチでヘッドスピードが上がる!??【企業秘密版】

query_builder 2025/05/11
飛距離
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※この記事は2025年5月に最新のトレーニング情報を反映して全面的にリライトしました。



ヘッドスピードを上げたい50代・60代ゴルファー必見!飛距離アップに必要なのは「筋肉よりも可動域」だった!【神戸・東灘区】




✅ ヘッドスピードが飛距離に与える影響とは?

「最近、ドライバーで全然飛ばなくなってきた…」
「若い頃はもっと飛んでたのに…」

そんなお悩み、50代・60代のゴルファーの方から本当によく耳にします。

でも、安心してください。
その原因、筋力が落ちたからではないんです。
むしろ本質は──
**「ヘッドスピードの低下」**にあります。




🔹 ヘッドスピードとは?

ゴルフの飛距離を決める一番大きな要素、それがヘッドスピードです。

ヘッドスピードとは:
クラブヘッドがボールにインパクトする瞬間の速さ(km/h)を指します。

このスピードが 1km/h上がると、飛距離は約3ヤード伸びる と言われており、
仮にヘッドスピードが 5km/h上がれば約15ヤード 飛距離が変わる計算です。

例えば:

ヘッドスピード

想定キャリー(ドライバー)

35m/s(126km/h)

約180ヤード

40m/s(144km/h)

約220ヤード

45m/s(162km/h)

約250ヤード




🔹 「パワー=飛距離」ではない!

「筋トレしてるのに飛距離が伸びない…」
「体格的には負けてないのに女子プロより飛ばない…」

そんな経験、ありませんか?

実は、筋力の強さよりも
✅「身体の柔らかさ」
✅「関節の動きやすさ(=可動域)」
✅「捻転差(上半身と下半身のねじれ幅)」
この3つの方が、ヘッドスピードに大きく関係しているんです。




✅ ヘッドスピードを決める要素【トレーナー視点】

プロゴルファーの帯同経験を持つ私が見てきた限り、
ヘッドスピードは以下の要素によって大きく左右されます。

身体の可動域(特に肩甲骨・胸椎・股関節)
捻転差(肩と骨盤の回旋差)
体幹・腹斜筋・腸腰筋などの使い方
スイング時のリズムとタイミング

💡つまり、「無理な筋トレ」ではなく
**「正しく柔らかく動ける体づくり」**が一番の近道!




🔹 実例:同じ体格でも飛ばす人・飛ばせない人の違い

たとえば、60歳のAさんとBさん。
体重・身長も同じで、どちらも筋トレ経験あり。

でも、Aさんは220ヤード飛ばすのに、Bさんは180ヤードしか飛ばない。

何が違うか?
👉 「肩甲骨の柔らかさ」「骨盤の回旋量」「腸腰筋の柔軟性」 です。




✅ 神戸・東灘区でヘッドスピードを伸ばしたいなら

GolfBodyLabでは、
✅捻転差を最大限に活かすためのストレッチ
✅腹斜筋・腸腰筋・肩甲骨まわりの可動域アップ
✅スイングに合わせたパーソナルトレーニング

を組み合わせて「無理なくヘッドスピードを伸ばす」サポートをしています。






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🔹女子プロはなぜ飛ばせるのか?その秘密を解剖!

「女子プロゴルファーは体格も自分より小さいのに、なぜあんなに飛ぶのか?」
これはGolfBodyLabに来られる50代以上の男性ゴルファーの方から、よくいただくご相談です。

結論から言うと、女子プロは「柔らかさ」と「捻転差の作り方」が桁違いに上手いのです。

✅筋力ではなく、“体の使い方”で飛ばしている

たとえば、女子プロのトップ選手を見てみてください。
腕や胸にムキムキの筋肉がついているわけでもなく、むしろスリムな方が多いですよね?

でも、ヘッドスピードは40m/sを超えてきますし、キャリーで230y以上飛ばす選手も多い。

これが示しているのは、「飛距離=筋力」ではない、ということです。

むしろ、腹斜筋(お腹の横の筋肉)や腸腰筋(腰を曲げるインナーマッスル)、肩甲骨周りの可動域の差が、飛距離に影響しています。




🔹“捻転差”が飛距離のカギ!あなたは作れていますか?

✅捻転差とは?

「捻転差」とは、上半身と下半身の回転差のことを言います。

たとえば、トップスイングで上半身をしっかり回しても、下半身が一緒に回ってしまうと捻転差は生まれません。
しかし、下半身はある程度止めておきながら、上半身を回すことで“ねじれ”が生まれる。このねじれ=捻転差こそが、シャフトに溜めを作り、飛距離につながります。

💡女子プロは、この“ねじれ”を最大限に活かせているんです。




🔹どの筋肉を柔らかくすれば、捻転差が作れる?

捻転差を作るためには、以下の筋肉の柔軟性と可動域が重要です👇

①【腹斜筋】
→お腹の横の筋肉で、体幹をひねる役割があります。ここが硬いと、回旋動作がスムーズにできません。

②【腸腰筋】
→上半身と下半身をつなぐ大事なインナーマッスル。股関節の動きにも関係し、下半身を安定させる役割も。

③【肩甲骨】
→腕のスイングの可動域を大きく取るには、肩関節よりも肩甲骨の動きが非常に重要です。

④【胸椎】(背骨の真ん中)
→背骨が硬いと、上体の回旋(ねじり)が浅くなり、捻転差が取れません。




🔹GolfBodyLabでの「捻転差を作るためのストレッチ」メニュー紹介

GolfBodyLabでは、プロゴルファーにも指導している実践的なストレッチを50代以上の一般ゴルファーにもわかりやすくアレンジしています。

以下は、実際の施術でよく行っているストレッチの一例です。

✅捻転差ストレッチ:初級〜中級向け

腹斜筋ストレッチ
・椅子に座り、片手を頭の後ろに添え、もう一方の手で反対側のひざを押さえながら上半身をひねる
・左右10秒ずつ×3セット
(🔸ポイント:腰ではなくお腹のあたりを意識してひねる)

腸腰筋ストレッチ
・片膝立ちになり、後ろ足の股関節を前に出すイメージで伸ばす
・左右20秒ずつ×2セット
(🔸ポイント:上体を起こした状態で行うとより効果的)

肩甲骨はがしストレッチ
・壁に手をつき、体を前に倒しながら肩甲骨を伸ばす
・10秒×3回
(🔸ポイント:肩が上がらないように注意)






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🔹「ヘッドスピードが1上がると、飛距離は◯◯ヤード伸びる」は本当?

ゴルファーなら一度は聞いたことがあるであろうこのフレーズ。

「ヘッドスピードが1m/s上がると、飛距離は約5ヤード伸びる」

これはおおむね正解ですが、実は条件によって変わってきます。

✅飛距離に影響するのはヘッドスピードだけじゃない!

確かにヘッドスピードは重要ですが、それだけではありません。

飛距離に関わる要素は以下の通り👇

  • ヘッドスピード

  • ミート率(芯に当たる確率)

  • ボールの打ち出し角(スピン量)

  • クラブパス(インパクト時のクラブの軌道)

つまり、同じヘッドスピードでも、ミート率やスピン量が違えば飛距離は大きく変わるということです。

✅あなたが目指すべきヘッドスピードの目安は?

以下は、ドライバーで◯ヤード飛ばしたい場合に必要なヘッドスピードの目安です(ミート率1.45想定)👇

飛ばしたい距離

必要なヘッドスピード(m/s)

200ヤード

約36~38

220ヤード

約39~41

240ヤード

約42~44

260ヤード

約45~47

280ヤード

約48~50

💡つまり、「220ヤード飛ばしたい」という方は最低でもヘッドスピード40m/sを目指す必要があるということですね。




🔹ヘッドスピードが上がらない原因は、“可動域”にある

GolfBodyLabに来られるお客様の中にも、「筋トレしてるのに飛ばない」という方が多くいらっしゃいます。

しかし、ほとんどのケースで原因は“柔軟性”にあります。

✅体が硬いと、ヘッドスピードは物理的に上がらない

スイングで大きな力を生むには、「体の回転スピード×可動域」が必要です。

たとえば、テークバックで肩が90°回る人と、45°しか回らない人とでは、回転スピードが同じでも出力に大きな差が出ますよね。

つまり、可動域が狭い=回転の幅が少ない=ヘッドスピードが上がらないということです。




🔹筋肉を“柔らかく”すれば、飛距離アップは実現できる!

ここまでで、「飛ばすためには筋肉の“柔らかさ”がカギになる」ということはご理解いただけたと思います。

GolfBodyLabでは、特に以下の部位を重点的にケアしています👇

①【肩甲骨周り】
②【腸腰筋・股関節周囲】
③【腹斜筋・背骨(胸椎)】

これらの筋肉をストレッチや筋膜リリースで柔らかくすることで、「スイング中の回転のしやすさ」が変わり、結果としてヘッドスピードアップ → 飛距離アップが実現します。






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🔹実際に変わった!GolfBodyLabのお客様のリアルな声

GolfBodyLabには、神戸・東灘区エリアを中心に、40代〜70代のゴルファーが多く通われています。

ここでは、ホットペッパービューティの口コミから一部をご紹介します👇




🗣️ 60代男性・ゴルフ歴20年以上

「最近、ドライバーの飛距離が落ちてきたので通い始めました。週1回のストレッチだけで、2ヶ月後には10ヤード以上飛距離が戻って驚いています!」

🗣️ 50代男性・体が硬いのが悩みだった

「ゴルフの前日にストレッチをしてもらったら、体が軽くてスイングの再現性が上がりました。初めて250y超えが出た時は感動しました!」

🗣️ 70代男性・整形外科医から紹介された方

「整形の先生に『動かない筋肉を放っておくとますます動かなくなる』と言われて紹介されました。通ってから姿勢も良くなり、スコアもまとまるようになった」




口コミのように、「体が動くようになる」だけでなく、「ゴルフ以外の生活の質」も上がるという声をよくいただきます。

プロの帯同経験があるからこそ、**一時的なリラクゼーションではなく“パフォーマンスに直結する柔軟性改善”**ができるんです。




🔹プロ帯同トレーナーが現場で見た「女子プロが飛ぶ理由」

さて、ここで多くの方が疑問に思うことがありますよね?

「女子プロってなんであんなに飛ばせるの?」

筋力は男性に劣るはずなのに、250ヤード以上飛ばす女子プロがゴロゴロいる…

実はそこには、明確な理由があります👇




✅女子プロは“捻転差”を最大限に活かしている

「捻転差」とは、下半身と上半身の回転のズレのこと。

たとえば、テークバックで骨盤が45°回るところを、胸郭(上半身)は90°回る。
→このズレ(=捻転差)が、スイング中に強力なエネルギーを生むんです。

女子プロは、骨盤の安定性+胸郭の柔軟性+腹斜筋の強さで、この捻転差を最大限に活かしています。




✅男性ゴルファーは「固さ」が邪魔している

一方で、50〜70代の男性ゴルファーは…

  • 腸腰筋が固くて骨盤が動かない

  • 背骨が丸くなっていて、胸郭が回らない

  • 腹斜筋がうまく使えず、スイングに力が伝わらない

結果として、捻転差が作れず、ヘッドスピードが上がらないというパターンがほとんど。






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🔹ヘッドスピードを上げる!プロ帯同トレーナーが教えるストレッチ&筋トレ法

ヘッドスピードを効率よく上げるためには、「筋力×柔軟性×連動性」の3つの要素をバランス良く鍛える必要があります。

ここでは、GolfBodyLabで実際に行っているプログラムから、特に効果の高い【ストレッチ】と【筋トレ】をご紹介します💡




🧘‍♂️①ストレッチで可動域を広げる(毎日3分)

◎狙うべき筋肉:腸腰筋/肩甲骨周り/腹斜筋/胸郭

硬くなっている筋肉を柔らかくし、スイング時に「ひねれる身体」を作っていきます。




🔸おすすめストレッチメニュー

腸腰筋ストレッチ
→骨盤を前傾させやすくなり、スイング時の“お尻残し”がしやすくなる!

肩甲骨はがし
→背中側からクラブを引っ張れるようになり、クラブの“引き幅”=ヘッドスピードがアップ!

胸郭ツイストストレッチ
→上半身の捻転差が生まれ、パワーを溜められる身体に!

腹斜筋リリース(ひねりストレッチ)
→腹筋群のバネが働きやすくなり、インパクトでビュン!と振り抜ける!




ストレッチは**「緩める」ことが目的**です。
いきなり長時間やる必要はありません。

まずは1日3分、気になる部分から始めましょう💡




💪②筋トレで“速く動かせる身体”を作る(週2回)

「柔らかいだけ」ではダメ。
スイングの瞬間に一気に加速する筋肉を鍛えることが大切です。

特に、スイング中に重要なのは👇




🔸注目すべき“ゴルフ筋”

腹斜筋(くびれの横の筋肉)
→体をひねる力を生む主役!速く強く回せるようになる!

中殿筋(お尻の横)
→テークバックのバランス、インパクト時の安定に!

広背筋+前鋸筋(背中と脇)
→腕を振る力を後ろから引き出す筋肉!

腸腰筋+腹直筋(インナー)
→体幹でエネルギーを溜めて一気に爆発!




🔹おすすめ筋トレメニュー

①プランクツイスト
→体幹と腹斜筋を同時に鍛える万能トレ

②サイドプランク+レッグレイズ
→中殿筋と腹斜筋を同時に刺激

③チューブを使ったゴルフスイングドリル
→スイング動作をしながら筋力と可動域を鍛える




「筋トレ」といっても、重いダンベルを持つ必要はありません。
正しいフォームと、体の使い方を理解することが最優先です。

GolfBodyLabでは、**一人ひとりの身体のクセに合わせた「ゴルフ専用の筋トレ&ストレッチ」**を提案しています✨



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市川雅樹(いちかわまさき) 

GolfBodyLabのオーナートレーナー 

プロゴルファーの帯同キャディ兼トレーナー 

前職はドクターストレッチに勤め、入社後、新人ながら全国で3位の成績を収め東京の店舗へ異動。全国1000人以上のトレーナーの中でお客様評価No.1を獲得。その後、海外研修にも参加した後、3店舗の店長を6年間務める。

トレーナー歴10年で延べ10000件以上の施術。  

ゴルフを始め、最初は250yにも満たなかった飛距離が、トレーナーとして培った知識をもとにトレーニングとスイング改造を行い1年後には300yを超え、3年でスコアも130から79へと大幅アップ。 

トレーナーとしてあらゆるお客様の身体をメンテナンスしてきたことやトレーニングの成功例から、もっとゴルファー身体を支える仕事がしたいと思い、Golf Body Labを開業。



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Golf Body Lab

住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-13 シェラトンスクエア2F

電話番号:078-891-7072

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