ゴルフ中に疲労しない身体を作るために
ゴルフ中に疲労しない身体づくりと食事
前回のブログではゴルフはハイパワー系競技で一瞬に高エネルギーを使う競技なのに競技時間が長いから後半に疲れが出やすいという話をしました。
今回はそこを更に詳しく説明し、対策などもご紹介していきたいと思います。
アデノシン三リン酸がポイント
少し専門的な言葉が出てきますが、なんとなくイメージを持っていただければ大丈夫です!
ハイパワー系競技のような一瞬の間に最大パワーを発揮するときには、筋肉細胞に含まれる「アデノシン三リン酸(ATP)」という物質が活用されます。
このATPはエネルギーを放出し「クレアチリン酸(CP)」の働きで瞬時に再生されます。
これを「ATP-CP系」といいます。
この「ATP-CP系」エネルギーは体内に貯蔵できる量が少なく100m走などの短時間にしか発揮できません。
ゴルフなど長時間にわたりエネルギーが必要な場合はこの「ATP-CP系」は向いていません。
身体のクレアチリン酸が不足した後のATPの産生には「筋グリコーゲン」という物質が主になります。
筋肉にグリコーゲンを蓄えておくことでATPを産生することができます。
グリコーゲンとは糖質です。
ということは、糖質を蓄えておくとエネルギー切れになりにくい状態を作ることができます。
なので、ラウンド前日、ラウンド前、ラウンド中に小まめに糖質をとっておくと、後半の疲労を軽減することができます。
これだけを聞くと意外と当たり前のことのように感じますが、身体の中でどういう仕組みでエネルギーが作られているかを知っておくと良いですね!
ラウンド中の疲労はエネルギー不足だけではない
今回も栄養面の話をしましたが、栄養だけでは疲労を防止することはできません。
ここで今回紹介した糖質がエネルギーを作る過程で一緒に生成されるのが乳酸です。
乳酸は筋肉に疲労を感じさせる物質であり、成長ホルモンを分泌させるのに役立っていたりもします。
ラウンド中に力が発揮できない理由がATP不足だとしたら、それを補うと今度は乳酸が溜まり筋肉疲労を感じるようにできています。
そこで小まめにストレッチをして血行を良くしてあげることで乳酸を除去していけますので、こまめなストレッチも一緒に行っていただくとパフォーマンスの向上につなげて頂けると思います!
いかがでしょうか??
少し難しい言葉も出てきましたが、シンプルに考えて頂ければ良いのかなと思いますので良いゴルフライフを送ってください!
Golf Body Lab
住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-13 シェラトンスクエア2F
電話番号:078-891-7072
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